病を押して学生に教えた魯迅
「生活の路上に一滴一滴一血を滴らしつづけ、その血を他人に飲ませて、そのため自分が痩せ衰えるのを知りつつなおかつ愉快であったのも、みずから欲してそうした」(『両地書』松枝・竹内好訳))


「愉快であった」「みずから欲して」
この二つが大事だと思う。自ら欲して後生のためにチャレンジできる人生でありたい。