Kさん

知識人が、真の知識人といえるのは、形而上的で高尚な理念につきうごかされながら、公正無私な、真実と正義の原則にのっとって、腐敗を糾弾し、弱きを助け、欠陥のある抑圧的な権威に挑みかかるときなのだ、とサイードは言った。権力にかみつくことで、はじめて人は、知識人たりえる。沈黙は「加担」。

『知識人とは何か』からみたい。
僕もこれ読んでいるのだけど、ほとんど覚えていない。
自分なりにたとえ間違っていても、間違っているかもと不安でも、
可笑しいものには可笑しい!とノーの声を上げるのは大切だ。
公務員でも人に迷惑をかけなければ、
否定するのも批判するも自由だ。可笑しいものは可笑しいのだ。