2015-06-27から1日間の記事一覧

自分の書いたものを振り返って。

同時代を生きた尊敬する人に 敬称なしは難しい。 比較的、僕が生まれてから前の人に対しては、 同時代の敬愛する人たちでもより冷静で、 敬称なしでも論じることがしやすい。 でもアトウェルをアトウェル氏と書かなくても抵抗がない。これは差別なのかな。 …

もともとの文にたどり着けなくなってしまったけれど、 忘れてしまう前に記録。 Tさんの話。 言葉は現場の経験から磨かれて行くという話。 その時にも思い出したのは、 岩瀬直樹先生や甲斐崎博史先生の著作。それにアトウェル、牧口常三郎など。 現場で思想を…

Kさん 知識人が、真の知識人といえるのは、形而上的で高尚な理念につきうごかされながら、公正無私な、真実と正義の原則にのっとって、腐敗を糾弾し、弱きを助け、欠陥のある抑圧的な権威に挑みかかるときなのだ、とサイードは言った。権力にかみつくことで…

単元の中の自由

導入 教師がひいた路線にのせるような導入ではなく、子どもたちは学習の価値と必要性を認識し、納得できる導入であるべきだという。 チャイムと同時に子どもが何の支持もなく学び始める教室がある。 それを思い出しました。 単元の中で、自由。子どもはその…

フランクスミス読みたい。 読むのは文字だけではない。 人間は日々、文字を含めた五官に繋がるすべてを読んでいる。

今日たまたま読んだ、 池田先生が手塚治虫について小学生に向けて語った文章が苫野さんの本と重なった。 子どもたちへ対する信頼という話題。 手塚さんは、ブッダではなくて、日蓮について書きたかったという話を読んだことがある。 しかし事情があって日蓮…

このpvすごい…。 最後に自分の陰を突き落としている。 でもシャーロットさん、少し明るくなったような気がする。

「こちら特報部:国立大人文社会系『改廃』強要 大学の権力批判封じ込め目的化」『東京新聞』2015年6月25日付。 安倍政権 日の丸・君が代も踏み絵に/強まる文科省支配 怒る教員「『知』の否定」/戦前の思想弾圧ほうふつ 総長が人文社会系学部の縮小…

学習指導要領

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kaigi_shiryou/dl/20110630-01-06-3.pdf 「○ 一人一人の実態に応じた指導を充実するため、全ての幼児児童生徒に「個別の指導計 画」を作成することを義務付け」やはりトップの…

再読 教育の力

教育の力 (講談社現代新書)作者: 苫野一徳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/19メディア: 新書この商品を含むブログ (12件) を見る第7章教室の資質 牧口常三郎や斎藤正二の教師論と比較してみたいと思いました。 苫野さんの本のキーワード ・省察的実…

Kさん 日蓮はたしかに「現証」が大事だ、といっている。でも、「誓願」からすれば、現証も比較にならない、ともいっていると思う。晩年の著作を通覧して気づいた。現証だけにとらわれてはいけないよ、と。現証で見たら、日蓮は厳しいでしょう(前投稿、参照…

はじめに子どもありき

はじめに子どもありき―教育実践の基本作者: 平野朝久出版社/メーカー: 学芸図書発売日: 1994/11/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (1件) を見るはじめに子どもありき 続 基本原理と実践作者: 平野朝久出版社/メーカー: 学芸…