2017-10-15から1日間の記事一覧

読書 佐藤優の「公明党」論: A Transformative Force:The Emergence of Komeito as a Driver of Japanese Politics

佐藤優の「公明党」論: A Transformative Force:The Emergence of Komeito as a Driver of Japanese Politics作者: 佐藤優出版社/メーカー: 第三文明社発売日: 2017/02/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る勢いだけの話ではないのがいいで…

「嘘吐きや卑怯者やお金をちょろまかす人たちは自分が当選したら、舌を出しながら、こう思うのです。有権者が馬鹿でよかった、と。そんな彼らに更生の機会を与えるために落選させる、それが愛です。」島田雅彦与党にも野党にも同じことだけど、ずーっとずっ…

公明党の政策が全く違うのに立憲民主党と日本共産党が選挙協力しているという非難は、そのままブーメランになって公明党に返ってくる。つまり公明党と自民党の政策がほとんど一致しているなら、ブレーキ役やらなんやらということが嘘になる。一致しない部分…

15年間くらい日本の政治を観察してわかったことは、どの政党も平然と嘘をつくということです。平然とがポイントです。国民は馬鹿にされています。

どの政党も自分たちを棚に上げて、相手を下げる。そんなもんか。 公明党もその意味では、他の政党と同じ次元にある。

全ての政党が嘘つきなら(どの政党にも幾らかの本当があるから)、最後は政策で選ぶことになるか。

【佐藤優】公明党の気になる本音を暴露!

国政でも都政でも常に与党にいようとする。そこで自分たちの価値を実現しようとするリアリズム。 もしそうだとしても、自民党と一緒に支持者や国民を騙してよかったとはなりませんよ。

勢いだけの話には、マジでうんざり。 日本共産党と立憲民主党は、政策が全く違うのに選挙協力しているってさ(間違いなく政策に、相違点はありますが、これらの政党は、同じ次元、同じ方向にありますよ)。 なんでこんなテキトーなことを放言できるのだろう…

中島さんも佐藤さんも意見が違うけれど、白か黒かという人ではない。そこが信頼できる。思想信条だけ、一部だけの政策で、〇〇党を支持する、支持しないという話は、全て信じられないし、全く参考にならない。

中島岳志

東京新聞:岐路に立つ「同盟依存」 トランプ政権と日本 中島岳志:論壇時評(TOKYO Web) 緊急対談 衆院選で問われる日本政治の新しい対決軸、リベラル陣営のリアリズムとは(山下芳生×中島岳志) | 週刊金曜日オンライン

佐藤優はすごい・・・。 持っている情報量や直観してきていることのレベルが違うのと、本人の頭の切れのよさもあって、考察は一読、一聴に値すると思います。

佐藤優さんは情報の価値というものをよく自覚しているのだと思う。 よくある政治家のごまかしについては、積極的には言及していない感じがするけれど(あまり情報として価値がないと考えているのかもしれない。特に公明党に関しての本ではスルーしてる。テロ…

テロ等準備罪の時もそうだけど、 嘘っぱちには、抗議の声を上げるべきだと思うけれど、その一方、政策をしっかり冷静に吟味しないといけない。 一つの政策だけで国の政治が成り立っている訳ではないのだから。

学ばないと何も見えてこない。学は光だなあ。いいところもおかしなところも学ばないとわからない。できれば現場に行く必要がある(というか行かなくては絶対にわからないことがあるのだろう)駒崎さんはクール。 認識しないで、評価はできない。 とにかく諦…

2017衆院選「子ども子育て」公約比較

https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20171013-00076840/ 駒崎さんって、よく名前を見かける方の記事。 保育のインフラが足りてないって。無償化よりもインフラを整えることが優先らしい。 本当は、こういう細かいところで、よりよい選択をする…

全ての人の生活や教育を支えるために 仕組みづくりをすること。 予算を振り分けること。 人が経済的基盤なのだから、いきなり、大学の授業料など教育費無料だとか、医療費無料などできないとしても、少しずつでも政治家がやるべきことははっきりしていると思…

今、現実に影響があるのは、なんとかだという政治の話。 自民圧倒的優勢みたいな話。野党に投票するのは無意味かのように思わされている。 これもマスコミやら知識人に思い込まされてるだけだと思う。 リアリズムだけだと絶対にダメと感じるものがあるし、よ…