信頼

信頼がベースの学級経営はどうだろう。


ざっくばらんに話し合う会がある。話したいことをブレストしたほうがいいかと思う。
課題が終わった後などの自習について迷っています。理論に帰れば、はっきりするのですが…。2年生で自由帳や折り紙はいいですかと聴かれれば理論的には、認めることだと思います。自習メニューを黒板にはってるから質問される。これは4月の時の考えではその中から選択すること、あと選択肢から選ぶほうが理由は忘れたのですがいいいと思ったと思う。何で迷うかと言うと、漢字の学習が遅れている子などは、一緒に振り返れば本人もわかるけど、漢字が課題です。明確な課題をやらないでいいのだろうかということが考えてしまう。でも、トルストイの言うとおり、食べたくないものを食べるのはよくないのかもしれないとも思う。しかし、食べ物を受け付けなくても無理やり食べなくてはいけないときもある。この場合は、前者が多いのかも…。正直LDで漢字が苦手でも、パソコンがあれば全然やっていける。困るときは、ほんの一部(ほとんどない)。デジタルの音楽と同じで、べつにアナログでなくても、人の心の温かさなど人間的なことはデジタルでも表現できます。強みを伸ばすの基本だと思うのですが、今までの弱みの克服がまったくいらないかというとどうだろうと思う(子の手の本を思い出すと、強みを伸ばすというのは、弱みから逃げることではないという話だったと思う)。強みを伸ばすのが基本。


いまの結論は基本(ベース)は自由がよいかと思います。それに強みを伸ばすのが基本。ただ場面によっては悩むことがある。強制ではなく、今までのことを振り返り本人とよく話すのがベストか。


食べなきゃいけない食べ物(知識)なんてあるんだろうか。あったとしても・・・。


中学一年生の時の面白い数学の先生を思い出した。その人はにんじんが嫌いで、べつににんじんを食べなくても、他の食べ物でにんじんの栄養を補えるという話をしていたと思う。