3時50分起床。でも考え事をしながらぼーっとしていたらこんな時間。

計画的に読書しなきゃ。
やはり最初から最後までああいう知識の本を満遍なく読むような読み方は本当に気に入った本にしかできないかな。




ある私立小学校の先生に
自分のレポートが分かり易くて役に立っているということを言っていただいて勇気が出てきたのもあって、やはりアウトプットを意識した読書をメインにしたい。これは僕の探究でもある。


①Reading Workshop
去年出た最新の資料と日本の先行教育実践と研究を統合したことなどレポートする。僕は今までの日本の国語の研究とRWを統合できると考えています。
評価という章を作る。これが一番の目標。評価法を具体的に書けると実践にもっと役に立つと思う。過渡的なもの、たたき台でいいから自分の考えた提案もする。評価法やその授業について具体的な実践やアイデアを提供する。



②Writing Workshop
この分野のこと全般を語るというよりは、
集めた資料と実践から
『作家の時間』を補足するレポートを目指す。
最近はパロディ作文やミニ・レッスン、詩の創作など部分的な追試だけしかできていない。それでもアウトプットする価値はあると思う。アメリカというか国ではなくて領域でもなくて個人、ある実践家の価値創造がとてもいい。それをシェアーすることには意味があるはず。


③Math Workshop
①〜③までアトウェルの学校についての本の目次にもあった項目。アトウェルってやはりワークショップにこだわりがある人なんですね。この算数の分野も面白そうで役に立ちそうです。読んだこと、これから実践に繫がることがあれば振り返って実践をアウトプットする。


結局、理科と社会科の探究はこの国語と算数、外国語などの言語の上にある。どんな高度な研究法も専門分野もそれに応じた言語力があれば理解するのは難しくない。でも言語力があっても難しいかもしれないが、その言語力は理解の前提。なければ可能性の道が閉ざされてしまうことを僕は痛感しました。言語力は生涯ずっと積み上げていくものだけど、だからこそ一朝一夕にどうにもならなくて悔しい思いも大学時代に少ししました。東大の学生が凄いなあと思ったはこの基礎言語力。これがあるからそのあとの伸びが凄いのだと思います。大学入ってからではかなり遅い。大学は基礎言語力を使って専門教育、専門の探究をするところだから。


人間は本質的に問題解決的でクリエイティブな存在だと思う。基礎・基本をしっかりしていればそれぞれの分野で自然に探究していくものだと僕は思う。だからいろいろ大切なことはあるけれど、その中でも言語力や学び方をみにつけことが教育の優先すべき肝要だと思います。それは農業をやろうが、建築業をやろうがスポーツ選手になろうが、どんな職業でも役立てていける。



レオナルドダビンチみたいな天才じゃないから、
亀みたいなスピード
の自分は一つのことに集中するのが利口だと思う。


それに仕事以外のことにほとんど興味がなくなってしまっている。でもそれはいいことでもある。そこに集中できるから。