エンデの『果てしない物語』とっても良質だと思うけれど、
もうこういうお話の世界に入ることができない。
今日は本屋でいろいろな本を吟味。
『知の考古学』少し立ち読みして自分には理解できなさそうだと思い、
比較的読みやすいといわれる『監獄の誕生』をついに購入。
『言葉と物』は何度も返り討ちに合い、もう諦めました。
でも晩年の作品も比較的読みやすかった。
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ハンナアーレントとも繫がると思う。思考停止にならない知性を育てること。ファシズムを防ぐにはそれしかないと思う。そのためにはやはり読書だと思う。結局、ネットやテレビレベルの情報が100%本(特に良書)の代わりにはならない。