ざっくり第二部のところ読むとかなり内容がどのジャンルスタディについても詳細で具体的で充実している。
memoirのところはよく考えたら、次の次の次の範囲（ペア読書）だった。
だいたい一月、百ページずつくらいのペースで読み進めています。
次の次のところで、詩のジャンルスタディだけでなんと１００ページもある…。
memoirの授業の最初は「思い出せる最初の記憶はどんなことですか？」などの質問に生徒が答えることをやるみたい。その後にアトウェルが作った悪いお手本を読み合って、やはりいいモデルとなるmemoir読んでなど。作文の会の本も合わせて再読してしっかり学んだら、いろいろ自分の授業の中でもmemoirの学習を改善できそう。日記などのmemoirの授業をほとんど今年度はやっていないです。でもしっかりやりたいジャンルです。徹底的に丁寧にやれば、メタ認知の力も磨けるだろうし、一生の大切な技術や力を養えると思う。このジャンルのモデルとなる作文は作文の会の研究の蓄積にたくさんある。
余計なことを削り取って、本当にやりたいというか身につけさせたい力により近づける実践を磨きたい。
