昨日嬉しかったことは、
自分が担任していた子が、
今の担任の先生が置いてくださっている宮沢賢治の作品をよく読んでいるということ。
青い鳥文庫とか、『花もて語れ』（すてきな朗読マンガ）など軽い本を、しかしものすごく多読していた子だったけれど（もともと本が好きだった）、そういう積み重ねがきっと宮沢賢治などに向かわせてくれているのかもしれない。本人に聴いてみないことには本当のところはわからないけれど。
良書をたくさん読んでほしいという願いがある。
最近も夏目漱石の言葉をよく思い出す。
西條さんの本を読んで、
もうちょっと心を入れかえて、まじめに生きたいと思った。
そこに組織のリーダーの誠実さについて話があって、
大学の先輩からもらったシェークスピアの本の見返しに書いてあった「誠実」という言葉、
あとハムレットもセリフも思い出す。
どれも大事な核となる言葉。
今日は２学年相手の全体指導。かなり不安だけど、考えるところをものすごく同じ職場先生にたくさん助けてもらって準備しているからたぶん大丈夫だと思う。少しはやく出ねば。がんばろう。
