- 作者: メアリアン・ウルフ,小松淳子
- 出版社/メーカー: インターシフト
- 発売日: 2008/10/02
- メディア: ハードカバー
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読書は脳を創り変える(読書だけではないと思ったけど、読書がどう脳を変えるか、文字を読むことの意義、代替不可能な意義とは何か)。
算数の本を読んでても少しなんだか空しい。
自分は読書教育について深めたいのだ。
あと個別化。
大人としてもそうしたい。そういう学習が心地いいし、楽しい。
学習の個別化は孤絶化ではない。
ゆるやかに他者と繋がっていることができる。
大人の学習、研究も基本そうあって欲しいと僕は思う。
実践は出そろっているらしい。やはりゴリさんや苫野さんたちの本が楽しみ。
これまでのWWやRWも、個別化と協同化そのものの実践。
キーワード
類化(アナロジー) 個別化 協同化 プロジェクト化
いや読書教育だけでも空しい。
小学校の教員の強みは、いろいろな教科に携われることだと思う。
だから教科を超えたところに意識が向かい易い。
教科を超えて通用するアイデアを探究し易い。
基本って大事だと思う。それは絶対ということではない。
個別化を進める中にも、個別化が進む中にも
一斉は僕の中にも世の中にも残るだろう。
それは状況相関的なもので、
一斉のほうが優れている状況もあるだろうし、その状況がなくなることもないだろうから。
一方が一方を単純に否定するようなのは、僕は無理があると思う。