何かを嫌いと表明するのは政治活動ではない。
僕は自民党が嫌い。
でもせっかく政権を奪取した民主党の軽薄さ、不誠実、嘘つきも忘れられない(でも奪取する前から不誠実、嘘つきだった)。
いくら名前を変えようと自分は彼らの行動、不誠実を忘れない。民主党も嫌い。
自民党民主党も嫌いだけど、
すずかんさんとか、
その中にもよい議員はいたし、いると思う。



いくらEUが腐敗しているとしても、
移民のことがあったり、グローバリゼーションでエリートが潤っても、
貧しい人たちは潤わない、格差の拡大があっても、
だから離脱とはというのは短絡的すぎたのもしれない。


ただ貧しい人、大変な状況にある人たちが大切にされていない、それに知らないけれど、EUという組織に腐敗したものがあるなら、改善されるべきだと思うけれど、それが少しずつでもできないのだろうか。できないわけないと思うんだけど。


自分が思うのが、
民主主義は、
僕たち一人一人が賢くなっていかないと、
短い時間の感情などで、
危うい決断を重ねてしまうということ。


日本でもいろいろ思うことがあるけれど、
できる範囲で総合的に判断し、よりよい選択がしたいと思います。




反グローバリゼーションだから、
グローバリゼーションがまったくだめだとか、
本当にそんな単純なものではないと思う。

グローバリゼーションの中の反グローバリゼーションが大事なんだと思う。
行政ができること、一人一人の市民ができること、変われること。







どれくらい公私混同していたのか、
あまり認識できていないけれど
舛添さん。
いろいろあっても、
反省、修正するべきところは修正して、
最後まで仕事するべきだったと思う。
選挙自体に莫大なコストがかかったと思うし、
それに変わった人が舛添さんよりも悪い人だったら都議会の人たちはどう責任をとるのだろうかと思う。



デカルトの言葉に帰って行く。
仕事に埋もれて、こういったことについて考える機会が減っていくけれど、
直接変えられるのは自分しかないか。自分がどう生きるのか。人間革命の思想。