自学は小学校の中学年くらいにははやいのではないかと言われることがある。


でも日本でも世界でも場所によって幼稚園に通うくらいの年齢から、自己選択や計画を練習している学校はあって、子どもたちは練習すれば、小学校に入る前から、自分で考えて学習できるようになる。




イエナプランとか、ライティングワークショップとか、そういうことを大事にしている学校の子たちは、確かにいろいろな意味で違って、それが大きくなった時にどういう意味をもつのだろうか。





僕が思うのはどちらかではないこと(僕は宿題を否定しない。大人になってもにたようなことはある。)。
自己選択や計画のしかたを教えて練習することが大事だということ。



本だったら本の選び方とか、
図書館が選びやすいようにしている環境改善とか、
本と人を繋げるような活動とか…。



自学ノートはやったりやらなかったりだけど
(今はやらないならやったほうがいいと思っています。自学ノートのような自由長的な学習ノートの存在意義は大きい)、
自学だけだったことは今ままでにないです。


例えば算数ドリルは宿題で出すことが多い(でもいつでもやっていいことになっている)。


今の結論。
どちらも大事で、どちらもやれるのだからやればいいと思う。
出される課題を成し遂げていくことも大事だし、目標設定、自己選択、計画など、学び方を学ぶのも大事。



自学はどうなんだろうか、あまりメジャーではないんだと思う、また。
やるだけでいろいろ不安に思う保護者の方はいる。


ただ宿題もやっているし、どちらの要素も大人になればあること、
(低学年から自学をしている学校があることも)
どちらも大事だろうということを伝えるようにしています。