経験から出発せよ
価値を目標とせよ
経済を原理とせよ
創価教育学のスローガンはパタンランゲージでいう上位のパタンになると思う。メタ理論。
身近なことから遠くへ、インプットなしに思想(考え)の表出はない、というようなペスタロッチ主義の原則は、「経験から出発せよ」「経済を原理せよ」の下位のパタンと関係づけることができる。こういう原則の表れとしてさらに下位のパタンを考えることもできるし、具体的な実践も関連づけたり位置付けたりすることもできる。

「価値の目標とせよ」の下位のパタンは、実社会と関わっていくパフォーマンス課題を提唱している「真正の評価論」などを関連づけることができるかな。牧口常三郎の「人生地理学」の多方興味論とか(ヘルバルトの考えを地理学に応用したもの)。

やはり教育というくくりのパタンランゲージを書けると思う。まず自分のために少しずつ書いてみたい。

自分のパタンランゲージを少しずつ書き足しながら、書き換えながらシェアーして行くということが今の時代なら誰でも様々な分野でやれると思う。