ノンアル211日。
「すべての富は「借金」から生まれる」
国の借金は、民間の黒字。どこの国の経済も借金をすることで発展してきたという事実を忘れてはいけないと思う(ここだけ本の内容について、後は思い出したこと)。
国はさらに借金をして、公共投資をして、勝負するべき時だと思ったけれど、ねじれなかったか。将来に負担を先送りすると言うけれど、投資するべきところに投資しないでチャンスを逃すことによる損失の方が大きいと自分は思います。
与党が決めることを追跡していくけれど、人口や少子高齢化など経済構造の問題があれ、マクロレベルのことは、ほとんど理論通りの傾向に経済は動いて行くと思う。
それに投票率の低さをみて、この国の無関心についても思い出した。20年前くらいから公教育の失敗の証拠なんだろうと思っています(自分も関わり続けているけれど)。公教育だけじゃないか。社会の教育の失敗。嘆いていてもしょうがないので、できることを少しずつ考えてやるしかない。
大学への予算を削減し続けていたりして、それだけじゃないけれど、長期的にほんとうに豊かになっていくために必要なことにお金をかけられない国は、衰退すると思う。
https://www.amazon.co.jp/父が娘に語る-美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話%E3%80%82-ヤニス・バルファキス/dp/4478105510/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=語る+経済&qid=1563704196&s=gateway&sr=8-1&fbclid=IwAR0diqZqHuhO9_IWs3Nredp9ZZJDrd4IB-fDPlZcoay8VAn6JayNyuAJLZU