パタン 否定質問

否定質問は、間違っている事例を通して、なぜ間違っているのか問うものです。算数でも国語でも教科を問わず使うことができます。リレーをルールを説明するときに、ただ話して説明することもできます。ルール違反の事例をやってみせてルールを説明することもできます。

 

 

ここでは、ルール違反の事例をやってみせて、何がいけないか説明しないで、なぜいけないか、その先生は問いました。ただ言葉だけでルールを説明することは、教育としてパタンが乏しく薄いと思っています。その先生の実践は、モデルを示すこと、否定質問などパタンを重ねていて濃く経済的だと思います。