ウィギンズらのキーコンセプトとユーリア・エンゲルスロームの胚細胞モデルは、重なるところがあるかもしれない。キーコンセプトは、もっと抽象度が高いか。その次に来るのが胚細胞モデルかな。具体例を思い出すと重なる概念、モデルもあるか。同じ方向の考え方、見方であることは間違いなさそう。
こういう人たちは、答えというよりは、考え方や見方を教えてくれるから応用が効く。
 
教育学者、教育理論家の多くがそれぞれの現象学になっていて、似たようなことに違う呼び方をしているだけということもある。そこに分け入って、共通点と差異点を見出し自分のものにする。