何時ねたか覚えてない。4時起床。

また1週間乗り切っていく。できるだけ丁寧に積み重ねていく。

 

統計学の論理の中には、生活に生かせるものもある。 超大数の法則というのは、どんなにまれに起きることでも、たくさんの機会があれば必ず起きるというもの。 統計学の人たちの中には、あまりに少ない確率のものは気にしなくていいという。確かに雷に打たれることを恐れて外にでないなんてことをしていたら生活ができない(避けられないことで確率のあまりに低いことは気にしないことだ)。しかし、人は不運にも雷に打たれることがある。 ブッダの論理を思い出す。雷のように避けられないものもあるが、AがあればBが起きるという関係で、AがなければBは起きないと考えられる。そこからたとえばBを避けるということ。外に出ることは避けられないかもしれないけど、頑張れば避けられる物事もある。
 
ワクチンのアナフィラキシーの確率が低くても、これだけたくさんの人がワクチンを打てば被害に合う人が出てくる。今で言えば、新型コロナウイルスに感染してどういう結果になるかというリスクとワクチンのリスクと自分で考えて決断しなくてはいけないという状況なんだと思います。ワクチンに効果があることがわかっていれば、社会としては、打つことを奨励するでしょうね。
 
自分の仕事的に生活的に、外に出ることは避けられない。一つの例に過ぎないけど、世界には、不運にも雷に打たれる人がいる。そのほかにも様々な出来事が超大数の法則の中で、起きてくる。その中でも偶然にもまだ生きている。生きさせてもらっている。
 
この本を読んで、フェイスブックの昔のこととか、友だちのこととか思い出した。 https://www.amazon.co.jp/「偶然」の統計学-早川書房-デイヴィッド-J-ハンド-ebook/dp/B014F70Q1Q/

 

 

 

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