書いたものを眺めていたら上の引用みたいに前に書いていたことを思い出した。教育の胚細胞モデルがどこからくるのかというと、ボトルネックという概念で説明できる。それが理由。一つの教育経験全体を大きく左右する場所だからだ。
 
リストをみると、教具みたいな対象レベルのものと、評価みたいな関係レベルのものが入り混じっている。しかも、その対象レベルものと、関係レベルのものがさらに関係しあって一つの全体を織りなしている。それらが影響し合っているから、重なりも出てきて、うまく整理するのが難しい。まだ論理的に混乱があるからだろうか。対象レベルと関係レベルでどちららのレベルでもボトルネックとなる場所があるのは間違いなさそう。
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教育の胚細胞モデルは、教育のパタンリストのカテゴリーとなります(パタン胚細胞モデルを参照)。教育は、生徒の価値ある経験に寄与できるように設計するものだと考えることができます。教育の胚細胞的な概念は、意図的に目的的に設計、構造化された「経験」だ。教育のために設計、構造化された経験には、どのような概念が含まれているだろうか。それらは、「目的・目標」「説明・指示」「質問・発問」「教材・教具」「教育方法・教育技術」「評価」「環境デザイン」「配列(シークエンス)」「学習形態」「グループサイズ」などだろうか。教育の胚細胞モデルについて随時、修正していきます。
 
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・イメージ
 ・目的(目標)
 ・配列(シークエンス)
 ・感情
 ・思考
 ・ソーシャル
 ・習慣
 ・無制限
 ・不可視
 ・教育方法
 ・教材
 ・教具 
 ・指示
 ・説明
 ・質問(発問)
 ・学習環境
 ・評価
 ・学習形態(グループサイズ)
 
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