自炊した本を20年間で一冊丸ごと読み直したことは一回もなかったと思う。自炊するくらいなら捨てるか売るかした方がいいようです(自分のこと)。

自分のことに対する大事な振り返り、小事だけど、小事は大事なのだ。自分の方向性を持てる。
 
教育書を捨てるのが難しい。まずユーリアエンゲストロームみたいに理論として普遍性のある優れたものを残している人たちがいる。あと実践よりの本で、魅力的なものがある。どちらも理論か実戦ではなくて、理論として優れている本も具体(実践)について書いてあるし、どちらかというと実践本よりの本にも理論がある。
教育書もしっかり基準を決めて、見直せば捨てられそうな気がする。