体に良いことよりも、体に悪いことを避けることが重要。

なんでも食べ過ぎはよくないと言えそうだ。食の多様性が健康に効果があるというエビデンスの背景には、食の多様性によって、一つのものを食べすぎるということを防ぐことができるというのがある。食べれる量には、限界があるので、何かを食べれば、何かを食べないことになる。食に多様性がない人は、一つの食べ物を食べすぎてしまうリスクが大きくなる。食の多様性がある人は、必然的に一つの食材の食べ過ぎを防ぐことができる。体に悪いものを避けると、自然に体に良いこをするようになる。一方、体に良いとされる食材も食べ過ぎれが害となる。