最後の日

岩瀬先生のHPから
テーマをいただきます。
「どんな三年生になりたい」「どんな一年だった?」ということで、通知表を渡す時間に手紙を自分に書いてもらう。
新刊凄い。振り返りジャーナルも会社活動も効果は絶大でした。
とても丁寧に実践を言語化されていると思いました。細部が大事。細部に意味がある。実際にやってみてい細部までしっかり実践に反映させることが成功のキーポイントだと思いました。明日もう一つの本も届くので楽しみです。

よくわかる学級ファシリテーション?―かかわりスキル編― (信頼ベースのクラスをつくる)

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あと子どもたちの人生のために何ができるだろうと、この短い時間にと考えて、読書ガイドを作ってプレゼントすることにしました。2時間くらいかけて作った。小学校3年生から大学生レベルの本までガイド(ほどんどブックリスト)。一つの大事な収束軸は、読書や学問の喜びを知れるという軸。小学生向けの本はしっかりした内容のものから読書の楽しさをしれる本。小学校6年生から大学生くらいまで読む本では、歴史や数学、社会科学、自然科学、西洋哲学などを好きになるきっかけとなるであろう本を選書しました。自分自身を振り返って、本当の良書との出会いは、よき教師と出会うことと同等だと思います。そして教室にある本と明日持って行く本の中からひとり一冊ずつ本をプレゼントする予定です(欲しい本を選んでもらう)。


母校の創価大学でよい伝統だと思うことは、卒業生が一年生におすすめの本を置いていくことです〈強制ではないです。だからひとりで何冊も残していく人がいるんだと思う)。僕が一年生の時には、裏表紙に卒業生が何期かということ、あと名前、そして「誠実」という文字が書いてある『ハムレット』をいただきました。字が綺麗だしなんてかっこいい先輩なんだと思いました。小学校でもやれるかもと思います。本は封筒に入っていてあけるまで何が入っているのか分からなかったです。小学校6年生が一年生に何か本を残していく。


クラス目標はガムテープで修復して元に戻しました。


明日は最後のブッククラブ。最後まで本を読むことを大切にするのだ。