今日は読書へのアニマシオンのワークショップ。講師は黒木秀子先生。ものすごくよかったです。今度は計画的にアニマシオンをしたいと思いました。
- 作者: 西村繁男
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1983/11/01
- メディア: 単行本
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- 作者: グリム,フェリクス・ホフマン,せたていじ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1963/10/01
- メディア: 大型本
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・アニマシオンとは
「読むためのおけいこ」「読書のトレーニング」
・主な対象は「本が苦手な子」
・読める子のイメージをはっきりもつこと。読書に限らずとても大切なこと。少しずつ明確になってきました。
・頭の中で映像にできることが読めたということだとよく言われるが、抽象的で論理的な内容もあるのでそれだけでは読めたということを説明できない。
・「読めるというのは読んだ内容が頭の中の引き出しに整理されておさまること。」読めたということの一つの証拠にあらすじが書けるということがあるという認識が最近強くなってきていてそのことと重なると思います。読んだことから大切なことを落とさずに物語を再構成できるということは読んだ内容が頭の中に整理されておさまってないとできないと思います。
・美術館のアニマシオン(絵を読むトレーニング)→読書へのアニマシオンの誕生
→アニマシオンを継続することで読み聞かせを注意深く聴こうとする態度を育てることができる。
・ふざけすぎちゃう子の予防→ルールの共有