本 Now I Get It: Strategies for Building Confident and Competent Mathematicians+振り返り

Now I Get It: Strategies for Building Confident and Competent Mathematicians

Now I Get It: Strategies for Building Confident and Competent Mathematicians

スーザンの本も全部欲しい。でも高いなあ。まだ読んでいない本があるから、それを読んでからかな。そんなこと言っていたらもらったいないか。まだかなり持っていない本があるので、その中でも比較的に仕事に反映しやすそうなことをありそうな本を優先して買うべし。この分野の本はすみからすみまで読むというよりは、今の仕事(学年など)に関連するところを読んで、できれば反映させるという読み方になると思う。前の本を全部読んでからというよりは、これはというものは買ったほうがいいかもしれない。バーンズの分数の本とこの上ではないけれど、スーザンの算数の話すことについての本がほしい。けちらないで買ったほうがいいけれど、まだ買えていない。


結局、そのまま、まるごとまねはできない。一部分のアクティビティをまるごと追試することは可能。あとは考え方をアイデアを今の日本の教科書をベースをした学習に上手く使いたい。あるもの、環境はとことん使う。


算数はドリルの答えを渡すことにしました。
僕が持っていた理由の一つはドリルの丸付けで
子どもたちをアセスメントしたかったのですが、
授業内や授業内のミニテストでも分かるので、それは理由にならなくなった。



僕が答えを持っていても、はやく解き終わった他の人に写させてもらうという子も出てくるが
それは何の為に算数をしているかを理解していない。
結局答えを渡そうが渡さないでいようがあまり変わらないと思う。
渡しても写すし、渡さなくても写す。それは答えを持っているかという問題以前に問題がある。



今度は答えを渡して、
ドリルでもスキルみたいな書き込み式の本でも
直接書かせることはさせない。
すべてをノートにやらせて、自分で丸付け。
間違ったら解き直させるようにする。


たぶんこれで、
ドリルを自分が丸付けしていたコストをなくしつつ、
子どもたちがより学びやすく、力がつくようになると思う。



僕が勤めていた学校で、仕事がはやい先生はみんな子どもにまかせることがとても上手でした。子どもができることは子どもにさせるようにします。そのほうが自分のためにもなるし、子どもたちのためにもなる。