スピノザ

感情を統御し抑制することができないことを私は隷属と呼ぶ。感情に翻弄される人間は、自己の支配のもとにはなくて、運命の支配のもとにあるのだ」(スピノザ 『エチカ』畠中尚志訳)

懐かしい大切な言葉。よくこのスピノザなどの言葉を読んで自分に克とうと努めていたことを思い出す。