ヘルバルト

ヘルバルト『ペスタロッチーの直観のABCの理念』
直観の力を育てるには、子どもたちの学習への注意をどうすれば持続できるかという根本的な問題がある(この問題意識が凄く大切だと思う)。

まだ読み途中で、どのようにこの問題を解決するのかは、これから読むところにあるみたい(他の本で結論は知っているけれど、これから確かめます)。

授業のはじめに工夫するなどして注意をひくことには意味がある思うけれど、それは一時的なもので根本的な解決に繋がらない。根本的に解決するには興味を引き出す必要がある。興味を引き出すために、デューイは作ることによって(生活によって)、ヘルバルトと牧口は多方興味論と類化論で、ナンシー・アトウェルは選択(choice)によって、それぞれの答えを出した。どれも根本的に大事だと僕は思います。

あとは協同もあると思う。
協同によっても、持続的に興味を引き出せる。
協同というのは、友だちの存在というのか。
必ずしもグループワークではなくてもよくて、
大きく言うと他者の存在。フィードバック。



どうやったら興味を引き出せるかというテーマでパタンランゲージを作ったら、教育の根本的な改善に役に立ちそう。