今の仕事で言えば、どうすれば、子どもたちも働いている人たちもハッピーになれるのか(また不自然なこと、不快なこと、苦痛なことが減るのか)。そういう工夫の積み重ねを大事にしたいと思う。


僕はいろいろなことを詰め込むのに大反対。
要点を押さえて時間的に余裕があるほうが、子どもたちにも職員にもいいと思う。


たまに職員が元気であることが大事だと本当に行動してくださる管理職の方たちもいます。
第一に子どもたちと直接関わる、子どもを支える職員が元気であることが大事だと思う。


第二に授業を考える時間や、息抜きをしたり、自分の好きな勉強をしたりする時間、つまり余暇が、さらなる工夫やイノベーションを起こすことに繋がる。好循環を生み出す。


第三に子どもたちにも時間的に余裕があったほうが、よりよい学習できるのではないか。あれもこれもよりは、厳選されたことを十分に考えたり楽しんだりできるほうがいいのではないかな(もう厳選された学習内容や学習目標だと思うけれど、もっと厳選、洗練させないといけないと思う)。いろいろな要素を詰め込みすぎているような気がする。縦割りもいいけれど、イエナプランみたいな学級編成にして、日常的に縦割りにするとか。あれもこれもやるより、一つのことをじっくりやったほうがいいと思う。


いくつかの学校を見てきて、何も会議がない日がある程度、あるべきだと思う。


普通学級の日常的な縦割りだと大きな改革になってしまい難しいですが小さな工夫を少しずつならできると思います。未来工業という企業が小さな工夫の積み重ねでうまくやっていて、学校も変わっていってほしいです。