二日飲まなかったけど二日飲んでしまった。
昨日は『新しいヘーゲル』を読めてよかった。
読まないこと。『法の哲学』はちかいうちにチャレンジしよう。


今日も出張。帰りに居酒屋に行かないようにがんばろう。
仕事って何でもパフォーマンス。
しょぼい判断力がさらに鈍ってしまう。




というか11月は研究授業へ向けて。重いな。
校内研究って、
学校によってそれぞれ少しずつ違うけど、
授業者にも周りの人にも、コストに合った価値があるのかな。
価値があるようになっているのかな。


教育の分野でも、決定打はいつもジャブのようなものだと思う。
例えば、「ひみつのともだち」みたいな実践、工夫などの積み重ね。
こういうのを、もっと楽に共有できるシステムってないかな。
それが本などなんだろうな。今はネットもあるし便利だ。


この仕事をされている方って、それぞれ工夫とか、得意な分野があることが多い。そういう工夫をシェアーしていったほうが、コストが少なく、実践の向上につながるような気がする。だけどあれもこれもはできない。



すごくがちがちに授業を作りあげなくても、
いつもよりも少し見られる感のコスト増くらいで、
もっと価値的にやれないのかな。


レク係などが考える子どものクラス遊びと変わらない。
微妙な企画で全員をたくさん強制すれば反発も自然に起きる。


複数やりたい場合は、自己決定にまかせるべきだと思う。
授業力向上が目的なら、一人一回授業公開で十分だと思う。
あと自己選択にまかせたほうがいい。



時間を奪われると、
他のことへの思考停止に向かい、打てないジャブがたくさん出てくる。
トレードオフだから。


授業って、あまり考えないでやると酷い結果になるけれど、
一つひとつ少し考えて、少し丁寧に準備することが大事だと思う。
それで大きく違ってくる。
でもあるところから、いくらコストをかけても、そんなによくならなくなってくる。


学級担任という仕事は、たぶん
いかに善い循環をたくさん作れるかという瀬戸際にある。
ここで必要なのは、哲学とジャブだと思います。