一つのことを深くってすごくわかる。


僕は宗教と徹底的に向き合うことになる境遇でした。
古今東西の宗教だけではすまなくて、結局、西欧哲学なども読むことになる。
他のあらゆる学問(科学)の領域のことの理解も必要になる。科学とキリスト教の関係など。


「宗教」というたった一つのテーマには一生かけても学び尽くせないものがある。


牧口常三郎」を50年間以上探究された斎藤正二先生。


カントの偉大さが心に染みる。