カントが「純粋理性批判」を書いた後に「プロレゴメナ」を書いたみたいに、牧口が「創価教育学体系」書いた後に「概論」を書いたみたいに、教育のパタンランゲージの入門を、組み立ても言葉も平易に練って、写真とイラストをたくさん使って、わかりやすく書いてみたい。引用を最小限にしたい。要点だけ、平易な言葉で説明したい。その分、写真、イラストや図を増やす。写真、イラスト、図で伝える分、言葉の説明をできるだけ減らす。具体例の部分は必要十分に詳しく。四十代の目標かな。
今書いているのは、基本的に自分のために書いているので、相手の対する意識が薄いけど、入門はその点でこだわって書きたい。パタン記述の写真、図、イラスト省略したものは掲載しないなどのルールを徹底できるといい。
 学んでいると経験も知識も増えてくるけど、何もしないと脳の限界を超えて忘れしまったり、知識が多すぎてうまく活用できなかったりする。ベテランの人は、本をかくなり、パタンランゲージを作るなり、どうにかしないといけないという問題が出てくると思う。ぱあっと一望できるパタン・リストは作った方がいいと思う。
若い人も、具体的な実践やネタを学ぶのも大切けど、それらに共通するメタな視点をもった方がいい。教育に限らず熟達者はパタンを見出し、パタンを活用しているからだ。