2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

政治家の説明が曖昧で不誠実。 例えば、 テロ等準備罪が国際条約に日本が批准するのに必要だという。専門家によれば、テロ準備罪は特に必要ないらしい(でもこの専門家の説明を具体的に見たことがないけれど、あるらしい)。 その批判に対して与党の公明党の…

風光るロンドンからの贈りもの ロンドンからの贈り物というのは、兄さんたちの音楽のこと。 風光るは春の季語です。 ロンドンでテロがあった。 兄さんやデイジーさんは無事だったみたい。よかった。 でも悲しい。なぜテロリストは、一般のかたを無差別に狙う…

ユーモア ファンタジー エンデ

真の芸術、真のポエジーは、いつも頭と心と五感の統一体から生まれ、それを受け取る人間に、この統一体を再建します。つまり、それはその人を治す、治癒するのです。 『エンデのメモ箱』 ユーモアは狂信的でも教義的でもない。それはいつも人間的だし、やさ…

限定すること

角川学芸ブックス 新版 20週俳句入門作者: 藤田湘子出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2010/04/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る 千野帽子さんがおすすめしていた『20週俳句入門』で、型と切れ字の限定の仕…

読みたい本リスト 落語と私 桂米朝よーし読みたい。

細胞肉か。 トルストイを思い出すし、 自分が数年間、ベジタリアンだったことも思い出す(現在は全然違う)。 この世界の幻想について考える。全ての人の幻想。 子どもみたいに、びっくりする世界が、この先に現れると思う。

野党の真摯な批判は極めて重要だと思う。 でもこれがあんぽんたんだったら、 そこを与党に突かれて、残念なことになります。

千野さんをはじめて知りました。とっても面白かったです。俳句の授業を改善できそうです。この人もペスタロッチ主義と同じ考えで、表出よりも理解(この本では俳句を読むこと)が先だということです。読むことが先だということで、千野さんの俳句のワークシ…

読みたい本リスト 「サピエンス前史」ハラリサピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福作者: ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/09/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (50件) を見る「上」の目次を見ると、ど…

ラカン

言ったことって、そのままの意味の時もあるけれど、そうでない時もある。 ちょっと立ち止まって、違った可能性を考えることができる。 ラカン読んでよかった。3連休の一日はラカンの学習の続きしよー。 欲望には対象がない。対象a。