チームワーク

昨日先輩にアドバイスされて、
学年のチームワークは大切にしようと思いました。
異学年に関しては意識はしなくても大丈夫かなあ。そこも関係ですが。友だちの小学校のときの話。

一年間は超アナーキスト教師が担任。フレームワークや目標を示すことはない。本当に放任だったらしい。もちろんクラスは学級崩壊でめちゃくちゃだったらしい。しかし、次の年の担任は超ファシスト教師。一気にクラスの雰囲気が変わり、みなが指示通り動くようになり、秩序のあるクラスになったらしい。たぶん、一年前にどんな教育を受けていようと、その次の先生の「あり方」でどうにでも変わってしまうように思います。でも、僕が目指しているのは、自分で自分を育てられる人。どんな先生に縁しても、そこで強い自分を守って、ベストを尽くせる人です。目的を忘れないで。時には耐え抜くことできる。忍耐。目的を忘れないことです。僕も同じだと思います。


やはり関係ありますね。異学年のチームワークも大切だと書きながら思いました。よーくコミュニケーションをとったほうがいいと思いました。祈ってるんです。「何をやりたいの」と問う学年主任、同じことを問う初任を担当される先生と学年でチームを組めること。そして僕がこういう作文教育したいというと、「やってみなさい」と言ってくれる先生と組めること。さらに「おもしろいね」「自分もやりたい」と言われる先生。それで、そうなるような気がします。とにかく、一年目から「作家の時間」ができるような気がします。一年目に「作家の時間」はやめた方がいいという先輩のアドバイスを下さったので、無理はしません。だめだといわれても、信頼を勝ち取ることができれば、妥協で部分的に導入することもあると思う。助言を総合して、こういう作文教育がやりたいと思っているということは、しっかり学年でチーム組んでいる先生に聞いてもらおうと思います。それでだめだといわれれば、そのときにチームワークをふまえて考えます。そういえば、昨日吉田新さんとあと何人かのメンバーで「作家の時間」のメールを使った協同の読みをすることになりました。これも、深い意味があるような気がします。深い意味というか、人にこれから話していく上で大切な準備の機会になるように思います。楽しみです。