化けの皮がはがれる

副社長に、
来月の研究授業で化けの皮がはがれるといわれた。
しかし、通常の授業で一斉指導をしている姿は何度も見せています(プールは完全に一斉授業で一斉指導→活動の繰り返しでした)。一斉指導の力は見たまんま、教師の言動や子どもたちの姿など結果(これにはいろいろな人が関わっているのですが)を見れば、その教師の思想や実力がある程度わかるもんだとは思います。その意味ですでに力不足感じていて、とても悲しく思うことはあります。でも学んできたことはとても生きていて結果に結びついていることがとても嬉しいと思うこともあります。


前年度と今年度を振り返ると、やはり力がないことがよりはっきりわかる。子どもたちには申し訳ないが、自分にはベストを尽くすことしかできないです。とにかく学びぬいて、ベストを尽くして突き抜ける以外にやることはないです(あと去年からの変わらぬ課題はもっと遊んであげること)。



前年度は読書をたくさん推進することができたことが勝利(たぶん読書の価値がある程度伝わったと思う)。リーディングワークショップをされている先輩から学んだことや自分の経験を前の職場環境でできるだけ生かせたことが勝因だと思います。


今年度は作家の時間がとても成功している。保護者の方の協力が熱いです(保護者の方たちが子どもたちの作品を絵本にしてくれています。絵が凄くうまくてびっくりするくらいでした。聞いてみれば本物の絵本作家の方が書いてくれたことを聞きました。感謝です。)。書くためなら読んでもいいとしているので、その時間に書くための自由読書をする子もいます。たぶんかなり書けるようになってきています。文章表現が一学期のはじめに比べると、とても豊かになってきたなと感じることが多くなりました。