課題設定

宿題と同じで、
自分で自分に出す課題設定と、
他人から自分に出される課題設定がある。


自分で自分に出す課題設定と他人から自分に出される課題設定を両方あれば、それほどおかしなことにはならないと思う。これのバランスがよくないときに、悪い結果に陥ると思います。子供たちにとって、ベースは結局他人から出される課題(学級のルールや教科書など。大人の経験値の高さはでかいと思う。人類の文化を相続して発展させる課題。)で、そこからは自分で課題設定することも大事になってくると思う。自分で自分に出す課題設定が常に自分に合っているとは限らないと思います。他人に出される課題設定が自分に合っていることは多くある。でもそれが合わないことも多くある。このミスマッチをどれだけなくせるか。ミスマッチの連続は地獄。自分で自分に出す課題で酷いミスマッチにはほとんどならないと思う。他人から出される課題が続けて合わないことはかなりあると思う(経験があります)。他人に出される課題は合わないリスクが高い。



自分の中学校と高校の教育の経験では、自分で課題設定をしたことがほとんどなかったと思う。記憶にあるのは高校のギター(器楽)の授業で課題曲を選んだことくらいです。そういうことがたまにあったのではないかと思います。


他人が出す課題の場合、他人が課題を出す相手をどれだけ知れるかが大事だと思う。


自分で自分に出す課題が一番ぶれにくいだろうと思う。
自分をよく知ってくれている人が出す課題もぶれにくと思う。