読書 教育改革の幻想

教育改革の幻想 (ちくま新書)

教育改革の幻想 (ちくま新書)

勘違いかもしれないですし前もそうでしたが、
知識偏重から「ゆとり教育」という流れの奥底に
絶対的な悪意(民主主義と逆の精神)を感じます。
今だってそうです。
政治家や偉い人たちは言っている事と考えている事が当たり前かもしれませんが、かなり違います。
日本の明治から今までの教育史のほとんどは
たぶん齋藤正二先生が指摘される通り知識偏重ではなく知識偏軽の教育です。