読書 the book whispere ②

最後のチャプターを残して読み終わる。

チャプター1では一斉に同じ教材で同じところを読んでいく授業で失敗して、
その後にアトウェルなどの本に出会うなどしてリーディングワークショップにたどり着いたというどこかで聴いたことがある話。


この本の白眉の一つはチャプター6 cutting the teacher stringsだと思う。


読書記録やブックレポートといったトラディショナルな様々な課題を否定して代わりの提案をしている。たしか同じ教材でのミニレッスンも否定されていたと思う(再読しないと確かでないです。読み違っているかも)
ブックレポートを否定してブックトークを子どもたちにさせてみたが失敗。最終的にたどり着いた実践がブックコマーシャルとブックレビュー。ブックコマーシャルは石川晋先生と岩瀬直樹先生がされているウォールポケットにポップを入れる実践と一致すると思う。アメリカで最近話題になっている実践者との一致に驚き少し感動しました。


この章は考えるところがかなりあるのでまた振り返ろうと思います。
読書記録もブックレポートもやっていますからね(笑)。
とっても子どもによりそっている著者です。


とにかく最後の章まで読み終えるぞー!!