アトウェルは生徒に期待することで、
一万時間の法則について書いていたことが印象的でした。
いろいろなことの熟達には少なくとも一万時間以上の練習が必要だという話。

授業も10年間くらいやって、やっとそれなりに上手にやれるようになってくるものかもしれないです。英語も同じ。どれだけ自分は読んできたのか。毎日一時間でも三十年近くかかる。働きながら毎日英語を一時間読むだけでも大変なことだと思う。30分なら熟達に50年以上は少なくともかかるということか。そう考えると毎日30分間は読む時間がないと話にならないと言えるかもしれない。


こういう休みの時にはやるべきことをやって一日中読んでいる日があっても全然いいと思う。毎日30分間は読む。休みの日は数時間読む。これくらいやって、それになりにはなれるのかもしれない。