イエナプラン

・ブロックアワーは20の原則を表現したもの。
世界でも独特な教育実践だと思う。すごいと思うし、とても惹かれます。
異学年学級は日本でも特別支援教室にはけっこうある。ブロックアワーは独特すごいって思う。でもデメリットもあると思う。メリットもあって…。面白い。


・一週間に一回のミニ発表会。このアイデアもいいなあって思った。


・なんでイエナプランの教師にはなりなくないと思ったかというと、たぶんアトウェルがかかげているような読み手を育てる目標が自分の中に強くあるからかもしれない。自分の意見をもつことは大切だけど、それを重視するというよりは、僕にとってはその読書の目標のほうが大切だと考えているのかな。そう考えると何かあのデザインとイエナプラン校の一日に違和感が残るからだと思う。ブロックアワーでも、アトウェルがかかげているような読み手を育てる目標を達成できるのだろうか。一斉に課題について話して伝える機会はあるけれど、一斉のミニレッスンがイエナにはない(映像を見る限り)。グループリーダーによるグループレッスンはある(RWで言うとガイデッド・リーディングと同じかな)。細かな違いだけど面白い。さらに個によりそっているのがイエナプランの実践だと言えるかもしれない。ミニレッスンは無駄が大きいのだろうか…。僕は目標達成にミニレッスンが必要だと思っている。RWやWWも独特だけど、イエナもある意味すごく尖っている実践だと思う。面白い。