□「心の師とは・なるとも心を師とせざれとは六波羅蜜経の文なり」『兄弟抄』
□「浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり」『顕仏未来記』

昨日はホームズシリーズの『緋色の研究』を通読。とてもいい気晴らしになりました。ホームズは前に『赤毛同盟』を読んだときから大好きな登場人物の一人になりました。ホームズみたいな優れた能力がなくても、ホームズみたいに熱心に仕事の研究をしたい。


それにしても『緋色の研究』のホームズの解決は推理もイメージでもかっこよかった、鮮やか…。



祈って走ろう。
祈ってまず気力を出そう。走ってコンディションをより整えよう。
その後に読書の後半戦。


昨日は居酒屋中ジョッキビール、家で角ハイボール一リットル。明日はプール当番だというのもあって、今日は特に飲まないようにしなくては。


比較的安い居酒屋の料理が美味しい。ビールはただ券で、そんなおなかへってなかったけれど、いくつか料理を食べて1500円くらいだった。


いそがば回れ。祈って走ったほうが、読書も前に進める。



昨日思ったのは、
読むのが楽なところはもう知っているところで、
読むのが大変なところで苦労するから読み手として成長するのではないかということ。難しすぎるとよくないみたいだけど、読むのが楽なところをいくら読んでも新しく得るものは少ない。逆に未知のところで大変な思いをして読んでこそ、さらに読み手として、知識としても、より深くなっていくと思う。丁寧に読んで吟味しないと実践には落とせない。



あの復活と蘇生の時を思い出そう。
一度は死んでもおかしくない状況から蘇生したのだ。
それで、不真面目な自分だったけれど、
一度死んだと思って、真剣に生きようと思ったのだった。
今の無事にあるこの命を無駄にしてはいけない。
自分に勝ちたい、勝ちたい、勝ちたい。勝ちたいよ。


日蓮が誰かの言葉を引用したものらしいけれど、
「心の師となるとも、心を師とせざれ」