確かな学力
絶対評価とは

重要な役割 ... 目標に準拠した評価」(いわゆる絶対 評価)は、学習指導要領に示す目標がどの程度実現したか、その実現状況を見る評価のこと

文科省



Q  「目標に準拠した評価」「集団に準拠した評価」「個人内評価」について、それぞれどのようなものか教えてください。

 「目標に準拠した評価」(いわゆる絶対評価)は、学習指導要領に示す目標がどの程度実現したか、その実現状況を見る評価のことを指します。一方、「集団に準拠した評価」(いわゆる「相対評価」)は、学年や学級などの集団においてどのような位置にあるかを見る評価のことを指します。また、「個人内評価」は、児童生徒ごとのよい点や可能性、進歩の状況などを積極的に評価しようとするものです。
 各学校においては、目標に準拠した評価を一層重視するとともに、個人内評価を工夫することが求められます。

「個人内評価」を工夫することが求められる。