創価学会

Tさん

先週は、毎日、座談会だったので、とっても示唆的でした。
自分の地域には、築55年の、広さ2Kの公社団地が二つあり、家賃が3万円ほど、そこが基本メインの活動の場なので、とても、生活感があります。
先週、お連れ合いを突然亡くされたかたとか、いろいろな生活背景を背負っていらっしゃるかたが沢山おられ、それを皆で支え合ってる。
こういう感じの支える仕組みというのを、あちこちでつくれないかなと、思案中です。
行政の対応をまつのではなくて、地域住民が始める感じで。
宅老が始まった頃のイメージ。

プライベートな話ですが、ちょっと考えてたくて。
この座談会はたぶん創価学会の座談会のこと、違うかもしれないけれど。


自分たちでボトムアップで小さな社会を創っている感じがしました。
血が通ったあたたかい感じがする。


どこの組織でもトップダウンの部分はあって、それはそれで大事だけど、下から自分たちで創っていく感じ、トップダウンばかりで、こういう感じがもっと大きくなっていかないと、辛いなあと思う。文句や愚痴ばかり、それは違う(特に自分へ)。


国という大きな組織・社会の中に、たくさんの組織や小さな社会がある。それらは幾層にも重なっている。創価学会はその中の一つの社会・組織と言えるかもしれない。その中の小さな地域の集まり、座談会。



トップダウンか、ボトムアップかという二者択一の話では、ここでもない。


僕の今の状況は
信仰しているし絶縁状態でもないけれど、ほぼ未活動の状態。
まれに男子部の人たちが家庭訪問に来てくれることがある。
ただ政治や公明党の政策に関して
疑問や自分の考えていることを言い過ぎたせいなのか(ほんの少し話しただけだけど)、最近まったくこなくなってしまった。

たまに来てくれるのは新聞を配ってくれている方と教育部の方たち。
この前、自分の読書教育研究について、
集まりで話してほしいとお話してくれたのは、
教育部の方たち。
たまたま自分の話になって、
はじめて自分が取り組んでいることを少しだけ教育部の方たちに話しました。


短い時間に要点が伝わって、資料から詳しく知りたい人がもっと学んでいけるようなものを考えようかな。またレポートを書き直したい。

またはカイさんみたいにブッククラブのワークショップ型にするか。もしくは混合型。でもこのことを知りたいと集まっている人たちではないから、コンパクトに知りたい人が、もっと学んでいけるようにまとめたほうがいいかな。


前のレポートはわずかですが、
現場の先生から、なんと私立の先生からも分かりやすかった、参考になりましたとフィードバックがあってとても嬉しかった。少しでもお役に立てられたことが嬉しかった。大学卒業後、塾を退社して小学校の先生を目指してから僕がもっとも力を入れてがんばってきたことだったのもある。


アトウェルがどのジャンルスタディでもやる授業方法と創価教育学大系の中核と言われる牧口常三郎の作文教育の考え方はとても似ているところがある。これは発見でした。次のレポートは少しテーマから外れることも知識として詳しくレポートできればと思う。牧口常三郎の教育理論にしても方法にしても、世界に通じる普遍的なものがあると僕は考えています。





創価学会を繋ぐもの、そしてこれからのことを考える。


最初の座談会から大きく外れていってしまった。
でも教育部の小さな集まりで、
自分のできることをして人に役立とうというのもいいかもしれない。