創価学会

創価学会を語る

ちょっと寄り道。
松岡さんの本は大学生の時に読みました。

日蓮仏教の社会思想的展開―近代日本の宗教的イデオロギー

すごくよかった記憶があって、

選んだ理由が興味のあるテーマだったこと、あと東京大学出版会から出ていること（権威になびくところがあるんです自分）。

松岡さんと
キリスト教の信徒であり、元外交官であり、売れっ子作家である佐藤優さんとの対談。

いきなり
まえがきで松岡さんが佐藤さんの言葉を紹介していて、
予想を超える言葉に出会う。

日本の小さな枠で考えてはいけません。創価学会は、これから日本発の初めての世界宗教になっていきます。将来、世界の三大宗教はキリスト教、イスラム教、創価学会になるでしょう

池田先生が悟りを開いているのは、信仰を異にする私でさえわかります。客観的に見て、そうとしか言いようがない。これまで成し遂げてきたこと、これから成し遂げつつあること、立ち振る舞いに至るまで、すべてが悟りの客観的な証明です

前書きを読んで
松岡さんに関しても、こんな背景のある人だと知らなかった。知らずにあの本を読んでいた。こんな思いで学術研究している方がいるなんて…。松岡さんが創価学会の人だとも知らなかった。

「池田大作 大学講演」を読み解く 世界宗教の条件

もう一つ購入した本。佐藤さんが読み解く池田先生の講演もよさそう。さ、どんどん読んで行こう。