はいちゅうりつ

排中律(はいちゅうりつ、英: Law of excluded middle)とは、論理学において、任意の命題 P に対し"P ∨ ¬P"(P であるか、または P でない)が成り立つことを主張する法則である。これは、論理の古典的体系では基本的な属性であり、同一律、無矛盾律とともに、(古典的な)思考の三原則のひとつに数えられる。しかし、論理体系によっては若干異なる法則となっている場合もあり、場合によっては排中律が全く成り立たないこともある(例えば直観論理)
排中律が成り立たない領域が教育なのかも。直観論理か。野矢さんの論理学の教科書また読んでみようかな。ハイチュウ食べたい。




直観主義論理(英: intuitionistic logic)、直観論理あるいは構成的論理(英: constructive logic)とは、ある種の論理体系であり、伝統的な真理値の概念が構成的証明の概念に置き換わっている点で古典論理とは異なる。例えば古典論理では、全ての論理式に真か偽の真理値 ( \{\top ,\bot \} ) が割り当てられる。このときその真理値に対する直接的なエビデンスを持つか否かは問題にしない。これはどのような曖昧な命題においても「真か偽かが決定可能である」ということを意味する。対照的に直観主義論理では確定的に論理式に真理値を割り当てるのではなく、それが真であるとは「直接的なエビデンス」つまり「証明」があることと見做す。

直観論理の場合には排中律が成り立たないのなら、科学的な命題では成り立たないことか。少なくとも成り立たないことがあるということか。当たり前だけど、形式論理だけで、どうこう言える世界ではないということか。