パタン 子どもたちがやれることは自分でやるようにする。

子どもたちが自分でやれることは子どもたちがやるようにする。


これを徹底するのは、この大人数を相手に教育する仕事のコツの一つだと思う。
振り返ると僕もそうだけど、子どもたちができることを教師がやっちゃっているんです。
それって教師も辛くなるし、子どもたちのためにもあまりならない。


これはめちゃくちゃ仕事が速くて、帰るのも時間も早い人の仕事を見て、わかったこと。子育てをされていて、はやく帰る必要があったみたい。めちゃくちゃ仕事が速いけど、子どもたちはしっかり育っているという…。電光石火という言葉がふさわしい方だった。


自明とか当たり前だとか僕言っちゃうけど、そんなことない。言語化するということは自覚するということ。無自覚では残念。


暗唱の授業を今日改善してみる。
僕は基本、暗唱をテストしちゃだめだ。
全体が見れなくなる。


子どもたち同士でテストのみにしよう。


短歌の読み聞かせ。
練習、暗唱タイム。
最後に全体で暗唱の発表。


短歌が多すぎて、今日は後半戦。明日は本歌取



子どもたちの同士でテストですごくよかった。
自分が全体を動き回れるほうがいいです。
あと授業中に、前の授業では、全体で暗唱を発表したい人がやるだったのですが、全員みんなに暗唱してみようというゴールに授業中に変更しました。それもよかった。自分もやる場があるということが、やるぞという気持ちに繋がるからです。




もう一時間で、自発的に短歌をつくっている子がいる。