やはり、
ぼくは学術論文を読みたいけれど書きたいと思わないです。
だから大学院に行くことはないと思います。
金銭的にも精神的にも能力的にも無理だと思う。


いま興味あることは、
僕の中にある公理系から出てくる定理や実践を深めること。
それが誰よりか正しいとか、
何かと比べて優っているとか、
そういう主張をするつもりはありません。
何かを新たに証明したいとか明らかにしたいということでもないです(いや、少しでも明らかになることがあったらいいか)。
自分が直接観察し何度も確認できる、
もう既に明確なことを磨き抜きたいです。


僕自身が楽になりたいし、
子どもたちのためにもなりたい。


僕の仕事を改善するための研究です。
それがよければ、それを共有した時に、他の人のためにもなるかもしれません。
自分の仕事が改善されないような教育研究を共有することに意味があると思えないから、まず自分の仕事を改善できるように努めたいです。


薄っぺらな空理空論や、
偉い人たちにただ追従するという、
鎖国的な精神からできるだけ遠くにいたい。
地に足つけて進みたい。開明