誰のためのデザイン?

教材づくりのパタンとして使えそう。
人が作ったものを評価するときの視点にもなる。
 
デザインされたものにしてもサービスにしても「フィードバック」が得られないといけないという原理がある。これは、教育にも通じるというか、フィードバックというのは、教育を超えた原理なのだと思いました。
 
多分、人がものを扱って失敗するのは、デザインのせいだというのが、この人の根本思想だと思う。これも教育に通じる。教員の人たちもうまくいかない時に子どもたちのせいにしたら、それで終わりなわけです。ここで教育のデザインはどうなのか問うてみること。
 
まだ全部読めていないのですが、教育を超えたかなり基本的な原理を得られそうな良い本ではないかと思います。具体例の説明も面白いです。
https://www.amazon.co.jp/誰のためのデザイン?-増補・改訂版-―認知科学者のデザイン原論-D-ノーマン/dp/4788514346/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=誰のためのデザイン&qid=1560655806&s=gateway&sr=8-1