これは今読んでいるのですが、すごくおすすめです。もう読む時間と自分の気力は限られているので本はしっかり選ばないといけない。辞書的に使う本もあるけど、読まない判断も大切だけど、この本は丁寧に読みたいです。
 
既知から未知へ。教育分野の仕事を続けてきて既知が増えてきた分、本によっては速読できるし、自分にとって読む意味がないという判断もかなり早くできるようになってきた。
 
未知が既知になっていくのですが、何が未知だったのかって、区別していくこと、メタ認知していくことが、読書にはある。未知への挑戦、何か新しく知ることは、いつでも楽しいですね。心地よいです。
 
この本は、僕はめったに使わない言葉だけど「必読」レベルかもしれないです。ブルーノ・タキソノミーに対してどのような問題、批判があって、マルザーノ・タキソノミーは、どのようにブルーノ・タキソノミーを改善しているのか。今、世界的に影響を与えている主な教育目標の分類体系の一つ。教育という現象に対する解像度が上がります。