理論にも種類があって、これまで色々な考え方を見てきたけど、この本は、そもそも理論とは何かということについてよく整理してくれていて、わかりやすい。
 
パタン・ランゲージと似ているけど、パタン・ランゲージの方がフットワークが軽い感じがする。だから、実践の場にいて、研究もしたい人は、パタン・ランゲージが向いていると自分は思う(なぜそうなのかもうちょい言語化できるようになりたい。そのためにもこの本を丁寧に読みたい)。それでも、教育デザイン研究は、パタン・ランゲージを作って仕事する人にもすごく参考になる。いい本に出会えた。学習科学ハンドブックに感謝。ソーヤーの単著も読んでみたくなってきた。