カルラリナルディの本で唯一心に残っているのは、カルラリナルディが、子どもたちにとって、その教育がどのような意味があるのか問うということ。さまざまな教育があるけど、結局、それがトータルでどのような意味が子どもたちにあるのかということ。このことを常に仕事をする際、設計する際にも問うようにしています。

カルラリナルディの本を読む前から、デューイなどのおかげで自分は同じ問いをしていました(デューイは、経験の質を問題としていました)。この人もなんだなと印象に残っています。

https://www.amazon.co.jp/レッジョ・エミリアと対話しながら:知の紡ぎ手たちの町と学校-カルラ・リナルディ/dp/4623084329/