「教育力の復権へ内なる『精神性』の輝きを」再読 

読書の役割として一つは、映像などのバーチャルリアリティ(仮想現実)がもたらす悪影響から守ってくれるものというのがあるらしいです。
つくられたイメージを受動的に受け取るばかりでは、能動的な諸能力、考える力、判断する力、愛し共感する力、悪に立ち向かう力、信じる力等、総じて内発的な精神性が衰弱してしまうとのことです。逆に読書がこれらの能動的な諸能力を高めてくれるのは、本当のことだなあと実感します。どれもこれからみんなでよい社会を建設していくために必須の能力だと思います。


あと自分は、判断力を養うのに、本物の体験をすること、本物に一流のものにふれることが大切だと思います。