大森PACE 振り返り

昨日大森PACEでした。大森PACEとしては、ただぶっちゃけ話をしようという新しい試みだったみたいです。模造紙を前にお話をするだけだったのですが、とても充実していました。いろいろお話を伺えて楽しかったです。


自分の悩みとして、ビーイングやクラス目標に対して子どもたちの意識がうすい、いまいち活用できていないとうことがありました。
 それにたいしてクニさんからクラス目標を尋ねられたのですが、5つあるうち一つが答えられなかったです。まず僕のクラス目標に対する意識の低さを指摘されて、そうだなあと深く納得しました。クラス目標は子どもたちだけじゃなくて、担任と一緒に目指すもの。
 クラス目標の日常的な活用について事例を、モリモリさんからお話を伺うことができました。あるクラス目標のために個人が具体的に何ができるか考えて振り返りをする時期があったこと、その時期のあとに、チームとしてクラス目標が具体的に達成された状態をクラスのみんなで考えて共有して、それを目指し、振り返ったというお話でした。


毎日一回はクラス目標とビーイングの活用(目標設定だったり、振り返りだったり)したいです。


クニさんからクラス目標とビーイングの役割のお話。クラス目標は設計図で、ビーイングは材料というお話がありました。ゴールが決まらないと、どの行動がプラスなのか、マイナスかわからない。


教育と直接関係ないかもしれないですが(でも教育の目的と人生の目的は同じだと思う)、人生の目的を抽象的でもいいので、もっていることが大事だと思いました。僕の人生の目的は幸福(幸せになること《幸せになるというよりも幸せであることかも、現在に意識を集中すれば。幸せであるとはどういうことなのか?》、自分を含めたすべての人の幸せ)、世界平和です。ゴールまで大きな流れの中で、自分にできることを毎日やればいいと思います。このゴールをもってはじめて健康が大事だと思うように僕はなったと思います。19歳くらいのとき。19歳になるまで2年くらいはめちゃくちゃでした。自分のことも、他者のこともどうでもいいときがあったと思います。また、このゴールが心にあるから、自律が大切だと思います。健康と自律はゴールのためにとっても大事だと思う。


くにさんからクラス目標をつくるときのアドバイスもいただきました。多数決じゃなくて、似たような言葉をまとめていくとよかったです、因数分解みたいに。


あと話し合いは問いが大事だと思いました。「何のため」という問いをされていたクニさんを思い出します。